ロリポップ! for Gamersを使ってみた

ロリポップ! for Gamers

レンタルサーバー大手のロリポップが提供するゲーム用レンタルサーバーです。

画像はMinecraftのものですが、他のゲームでも同じです。
今回は16GBのプランを選択しました。

管理画面を見て思いました。

ん？ライブコンソールがないじゃないか。

ライブコンソールはサーバーのログをリアルタイムで見ることができる機能で、サーバーのエラーを確認したり、コマンドを実行したり、、、
とにかくサーバーの管理をするうえで必要な機能だと個人的に思っているのですが、、、、、

ない!!!!!!!!!!

サーバーのログを見れないわけではないです。ですがそれをするにはsshして、サーバーが立ち上がってるスクリーンにアタッチして、、、
とても初心者向きじゃないです…w

料金帯が違うので単純な比較はできませんがゲーム用レンタルサーバーのagamesと比較するとpingが10ms程度高いです。
agamesは確かDataCampのインフラを使っているので速いのかもしれないですけど…

先程も書きましたがこれは不満です。
ライブコンソールがないとどうしても面倒なのです。
出先でサーバーに荒らしが入ったとき出先からBANしたりできないじゃないですか!!

現状、プラグインを導入するためにはサーバーにsftpするしかないです。
やはりこれも手軽とは言えず、少々面倒くさいです

管理画面から「停止」するとサーバーのホストが停止してしまいます。
なのでマイクラを停止してファイルを弄って…ができません。
また再起動ボタンがないため、停止→起動という手順を踏む必要があり面倒です。
一応sshしてscreenでstopも出来はするんですけどね…。

拭えない未完成感

サービスとして不完全です。
安価であるのは良いことですが、ゲームサーバーに必要な機能が備わっていないので、、
ここらへんは運営に意見を出してみないとあれかもしれませんね。